どうも。舟橋ではありません。加藤です。
ただ今、夜中の1時半。
別に夜更かししているわけではありません。
仕事が12時前に終わり、ご飯食べて
劇団の仕事をこれからするのです。
その前に、ちょっと現実逃避(笑
稽古場日記を更新しようかと。
そういえば、前回公演で行った
金沢のこと、あんまり書いてなかったなー、と。
書いてなかったのは、あんまり思い出したくなかったから。
わたくし、金沢に行く途中のSAから声が枯れ始め、
金沢公演ではオカマみたいな声でした。
体調も思わしくなく、激しくメンバーに迷惑をかけ、
交流会にも参加できず、悔しい思いをしました。
はしゃいでいるメンバーにちょっと嫉妬と苛立ちも感じました。
自分が悪いのにね…。
でもでも、それは私だけ。
メンバーにとってはとってもいい思い出なはず。
それに、悔しい思いもあるけれど、
私だって楽しかった部分は多々あるのです。
なので、写真を交えて
私が知っている部分のみ記そうかと。
残念ながら、交流会などは一人旅館に戻ってフテ寝してたんで
私は知らないんです。
まあ、わかる範囲でお伝えします。
これは金沢公演の会場だった、金沢市民芸術村の中の楽屋として使わせていただいた部屋。
大人数で押しかけた試験管はきっとうるさくて邪魔だったと思います…。
レンガ造りの建物で、とても趣のあるすてきな会場でした。
ボランティアの方々がケータリングの料理を毎日毎食手作りで用意してくださり、とても感激。
とっても美味しかったし、名古屋から来た我々にとって、すごく心にしみる料理でした。
1日目はバッタバタ。
用意された2時間以内にすべてのことをやらなければいけなかったのですが、
いろんなことがあって、きっかけ合わせすら2時間以内に終えられませんでした。
でもオペさんのためには、きっかけだけは全部やらなければ。
我々に残された時間は、ゲネのために用意された最後の1時間のみ。
ゲネをあきらめ、すべての時間ををきっかけ合わせだけに費やしましたが、
それでも足りませんでした。(まあ最初からゲネができないのは覚悟してましたけど)
しかし、スタッフさんの優しい心遣いですべての劇団が終わってから
私たちのきっかけ合わせの時間を作ってくださいました。
結局、会場のスタッフの皆さんを夜中まで付き合わせてしまう結果に。
その節は、本当にありがとうございました。
そして急遽駆け付けてくれた翠ちゃん、本当にありがとう。
そんなこんなで2日目。本番初日。
ハスキーボイスでもなんとか声も持ちこたえ、
無事に初日を終えることができてほっとひと安心。
その日の夜は、せっかく金沢に来たんだからと
お魚がおいしいと評判の居酒屋へ。
お店の名前忘れたけど、ほんと美味しかったです!
私が首にタオルを巻いてしまうのは、癖です。
首に巻くと、安心するのです。
オヤジですみません。
のどぐろとか、かわはぎとか、ブリとか。とにかくたくさん魚を食べました!
鮑とかも食べちゃいましたよ!
伊藤と国本と佐川は超ハイテンション!
ちなみに国本のみノンアルコール(自主規制中だった、この時は)。
でも3人おんなじテンションで超盛り上がってます!
ちなみにわたしは無言で食べ続けました(しゃべるな、と代表に言われたので)。
あ、でもしゃべってますね(笑
やっぱり楽しいですからね。
ちなみにTシャツは試験管Tシャツです。ちなみに寝巻き用です。
超ハイテンションの酔っ払い女性陣に対し、冷めた目の三浦氏。
かなりからまれてましたから、当然です。
それでも酔っ払い続け、しゃべり続ける女性陣。
そこに事件が!
かわはぎのお刺身、ひっくりかえしましたよ。
たしか犯人は、…苅谷だっけ?(違ってたらごめん)
こんな感じで芝居をしにきたことを完全に忘れて
金沢を満喫する1日目。
つづく。 by 加藤奈々